会社案内
Our Company
弊社は、昭和53年より、新宮港で港湾運送、船舶代理店、貨物運送などを主たる業務としております。新宮港は熊野灘に面する和歌山県南部(紀南地域)唯一の国際貿易港です。広域的にも重要な役割を担う拠点港であり、地元産業の振興に大きく寄与し、物流を始め、近年では、後背地が世界遺産の地として注目(「ロンリープラネット社」の世界的旅行ガイドブックにて、訪れてみたい世界の地域として紀伊半島がベスト5に選ばれています )を浴びる中、大型観光客船の寄港が多くなり、大勢の観光客が訪れて、人流による賑わいが増しております。
和歌山県下の港湾の中においては、物流・人流とも上昇傾向にあり、更に海外からの大型の観光客船が入港可能な大型岸壁が建設されました。このような港勢の中、弊社は主とした港湾運送業関係に止まらず、世界的に「とる漁業から育てる漁業」への転換が叫ばれる中、食ビジネス事業への展開をスタートするため社内組織体制を改め、新たに食品部を作りました。そして、新たな「食」の創出として「なまず」養殖に取り組んでいます。新しい食文化として展開を図るため自らの手で稚魚を生産し、加工販売する一貫方法のビジネスを目指しています。
代表取締役挨拶
Message from the CEO
新宮港埠頭株式会社 代表取締役 田岡 実千年
日頃より新宮港をご利用いただき、また、当社の業務活動にご支援、ご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
新宮港は、和歌山県の最南東部、熊野灘に面した三重県との県境に位置し、紀伊半島南部で唯一の外貿港湾です。昭和54年の岸壁供用開始以来、原木、チップ、セメント等の移出入港として発展し、「熊野の海の玄関口」として紀南地域における拠点港の役割を果たしてきました。
この度、地域の特産を目指した「なまず養殖事業・水産加工業」を新たな事業として立ち上げ、稚魚生産から加工販売までの一貫方法にて全国展開を図りながら、さらに地域社会に貢献する会社に育てたいと考えています。
引き続き、皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
会社概要
Company Profile
- 屋号
- シングウポートフーズ
- 社名
- 新宮港埠頭株式会社(シングウコウフトウカブシキガイシャ)
- 本社
- 〒647-0061 和歌山県新宮市三輪崎3006
- 連絡先
- TEL:0735-31-8110(食品部直通)
FAX:0735-31-6519 - 代表取締役
- 田岡 実千年
- 設立
- 昭和53年9月30日 新宮市の第三セクターとして
- 資本金
- 1,000万円
- 事業内容
- 食品加工、販売
- 取引銀行
- 百五銀行 新宮支店
紀陽銀行 新宮支店
三十三銀行
アクセス
Access Map
新宮港埠頭株式会社 食品部
シングウポートフーズ
住所:〒647-0061 和歌山県新宮市三輪崎3006
TEL:0735-31-8110
FAX:0735-31-6519
営業時間:8:00〜17:00
定休日:土日祝(夏季・冬季休暇有り)